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大和(2010/3/9)「シャングリラ/沖縄」レポ  

(香盤)1潤奈(じゅな) 2柿沢めぐ(かきざわ〜) 3相田樹音
    4青海まお(あおみ〜) 5東条美月(とうじょうみずき)
    6白雪恋叶(しらゆきれんか) 7HIKARU(ひかる)
    8合ポラ&フィナーレ の皆さん。(回により多少順序の違いがあったようです)

大和駅の小田急口を出たのが午後4時45分。雨。寒い。
歩いて1分ほどで劇場。階段を上がって受付で、
割引カードで通常料金4500円が4000円に。 
すぐ中に入る。場内は、ウィークデーのこの時間帯なので客数は10数人(後から増えてきた)。
樹音ファンが何人かいる。ステージは2回目の5番目の踊り 子さんのオープンの最中。
 ……(中略)……
ラスト7番目の踊り子さんのオープンが終わったのが6:02。
すぐフィナーレ。BGMが流れ、踊り子さんが7人全員それぞれの衣装で出てくる。
相田さんは上は淡い紫のシンプルなもので、下は白と紫の縦縞の短めのス 
カートで、さわやかに決めている。そして合同ポラ(富士のインスタントカメラ)になる。
7人そろって同じ横向きポーズをしたり、息が合っている。
拍手のうちに合ポラが終わり。この回が終わる。6:11。

休憩時間はほとんどなく、すぐ次の回(3回目)開演のBGMとアナウンス。
そして3回目が始まる。
(この回は時間調整のためか、ダンスカットやWポラ・Wオープンが多かったようです)
 ……(中略)……
1・2番目の踊り子さんによるWオープンが終わったのが6:30。
暗転。
アナウンスで紹介され、下手から出てくる。
テクノと言うのか、電子音楽のイントロが流れ、照明がつく。
樹音さん白い軽そうなロングドレスに青い布を羽織って、ちょっと神秘的に立っている。
はだし。
そして男性ボーカルのダンサブルな音楽に乗って、さっそく踊り回っている。
舞台が広いのでおどりやすそう。水を得た魚のように。
くるくるくると体を回転させながらエプロンステージをやってきて、
またくるくるくると本舞台に戻ったり。
お客は多くないが、盛り上がっている。タンバ・手拍子の応援も乗ってくる。
歌「…夢でキスキスキス…」
単調な繰り返しが心地よい。
見ているこちらの体も動いてくる。
相田さんクールな表情で
衣装ひるがえして踊りながら
客席を踊りの世界に巻き込んでいく。
寒い冬をはらいのけて
春を呼び込むように。
そんなふうにして曲が静まる。
樹音さん踊りながら本舞台に戻ると
横向きで片手を上げてポーズ。拍手。

すぐ次の曲。
女性ボーカルで
「…とどかない思いを抱いて…」
失恋の歌のようだが弱さはない。
樹音さんここで紫の布をとって上を脱いで
金のブラに白いスカート、
ちょっときつめの表情で踊る。
ダンスショーでもありベッドショーでもあり
それにラテンの乗りも加わって
悲しみも苦しみも立ち向かってふっとばすパワー。
ダンサー相田樹音の本領発揮。
場内は盛り上がって、一つになっていく。
歌「ラララライラライララ…」
豪快に泣き、泣きつかれるように
曲がおわると、樹音さん倒れ込む。 大きな拍手。

次の曲。男か女かわからない
ゆっくりの不思議なボーカル
歌「桜の花びらが舞う…」
ここでスカートを脱ぐと投げ捨てる。
その下は白いパンツ。ここで笑顔。
ゆっくり体をくねらし
ブラはずし
先ほどの紫の布を拾って
新体操のリボンのように振り回して舞う。
ふしぎな、ゆっくりしたテンポで。
時に布を放り上げたり
また受け取ったり。
(落としても、すぐ拾って演技を続ける)
静かな曲で
夢の中に入っていくような
遠い記憶が呼び覚まされていくような
時間が遡っていくような…
ここでベッドショーに入っていく。
あおむけになったり
うつぶせになったり
片手ブリッジ
片手片足立ちなどなど。
いつのまにか全裸。
青い布をうまくつかって
静かな曲に乗って。
客席は
子供になり
幼児になり
胎児にもどったような
再生の子宮の中を泳ぐような
ふしぎな感覚。
そんなベッドショー。
曲が静まると、樹音さん
丸いスポットライトの中で
立ち上がって、ちょっと振り向いて、ニコ。拍手。(6:45ころ)

暗転。
アナウンス「相田樹音嬢によります素敵なダンスショー・ベッドショーでお楽しみいただきました。
ステージの方変わりまして…」
次の4番目の踊り子さんになる。この回は巻いている(急いでいる)ようだ。
 ……(中略)……
4番目の踊り子さんのベッドショーが終わったのが7:02。
アナウンス「…続いてのステージは相田樹音嬢・青海まお嬢によりますポラロイドショーでお楽しみ下さい」
というわけで2人で出て来る。拍手。おそろいの白い半袖のミニのワンピース(というか少女っぽいお洋服)。
そしてポラロイドショー(富士のインスタントカメラ)。
2人だと1000円、一人だと500円とのこと。
2人小学生の姉妹みたいな乗りで片手づつ会わせてハートマークを作ったり、仲良くポラ。
そのあと一人づつのポラ。
青海さんが先に終わって相田さんが残る。
樹音さん声がまだ本調子ではないが、話によると
今回は初出しだとか、本番の10分前に衣装が出来たとか。
そんな感じは全然しなかった。
和やかにポラショーが終わり、相田さんも一旦引っ込む。

BGMが大きくなり、
2人、今の衣装で出てきてオープンになる。
相田さん新人の青海さんをフォローしながら2人なかよく踊っている。
手拍子・タンバで暖かく応援。
2人踊りながらパンツぬいで、かぶりつきのお客に渡したり、
そのあとキャンデーを配ったり。
そんな風にして盛り上がり、
2人「どーもありがとーございましたー」
拍手のうちに終わる。(7:20)
 ……(中略)……
7番目の踊り子さんのオープンが終わったのが8:50ころ。
フィナーレはなく、すぐ次の回(4回目)開演のBGMとアナウンス。

そして4回目が始まる。
 ……(中略)……
1・2番目の踊り子さんのWオープンが終わったのが9:07ころ。
暗転。
少しして、曲が流れる。
樹音さん下手から静々と出てくる。笠をかぶって着物姿のようだ。
照明がつくと、
樹音さん黄色を基調とした沖縄衣装に大きなこれも
沖縄ふうの赤を基調とした笠で後ろ向きに立っている。
三線(さんしん)の音に続き男性ボーカルで
歌「でいごの花が咲き…」おなじみのあの歌。
樹音さん振り向く。白い肌に赤い唇。紫の帯。
あでやか。
両手に、紅白の房のついた鳴子を持って、押さえた演技で舞う。
静かな、悲しみの表情。
両手で時折鳴子をカチッカチッと鳴らしながら
ゆっくり花道をやってくる。
ゆっくりの動作だが緊張感がみなぎっている。
歌「ウージの森であなたと出会い
  ウージの下で千代にさよなら…」
実は僕はごく最近まで、これが沖縄戦を歌った歌だとは知らなかった。
樹音さん平和への祈りをこめてゆっくり舞いながら
本舞台にもどっていく。
歌「…風にのり とどけておくれ私の愛を…」
そして振り向くと、静かな笑顔。拍手。

次の曲。
歌「古いアルバムめくり…」
樹音さんここでゆっくり紫の帯を解き
着物を少し下げて肩を出し
ゆっくり前に出てくる。
歌「…おもかげさがして よみがえる日は なだそうそう」
間奏になると、樹音さん丸盆に出てきてゆっくり腰を下ろし
着物をはだけて
胸を露にし
着物の下は薄いブルーのTバック1枚。
歌「悲しみにも 喜びにも おもうあの笑顔…」
樹音さんここでほほえみながら
ゆっくり両手を波のように動かす
沖縄舞踊独特の動きで。
波、海、生命の源…自然と一体になった動きで。
そして
静かな笑みで
パンツ脱いで丸め、
かぶりつきのお客に渡す。
そして腰をおろしたまま 静かにポーズ、
この曲が終わる。拍手。

次の曲。
静かなイントロが流れ
女性ボーカルで「川は流れてどこどこゆくの…」
樹音さん悲しみの表情で
ゆっくり膝立ちで演技
歌「…泣きなさい笑いなさい…」一度聞いたら忘れられないフレーズ
沖縄の歌は、
沖縄で生まれた歌も
沖縄で霊感を得て作られた歌も、心に響く歌が多い。
樹音さんここで立ち上がり、
ポーズベッドに入っていく。  
笠をかぶったまま
片手片足立ちなど
波のような手の動きで。
歌「…いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ」
そして笠をかぶったまま
静かに花道を下がっていく。
本舞台に戻ると
ふりむいて、ニコ。拍手。
(暗転)
アナウンス
「相田樹音嬢によります素敵なダンスシューベッドショーでお楽しみいただきました。
ステージ変わりましてポラロイドショーになります」
少しして樹音さん今の沖縄衣装を羽織り、笠をかぶったまま再登場。
そしてポラショーになる。客数の割に撮る人が多い。
ポラトークはやはり多くはなかったが、
この沖縄衣装は四谷さん千堂さんといった先輩踊り子さんから代々受け継いだものだとか、
今回は2曲カットになったとか話していた。
そんなふうにしてポラショーが終わると樹音さんまた一旦引っ込む。
曲が流れ、
樹音さん沖縄衣装を軽くはおって笠をかぶったまま再登場。そして
歌「ただひとつの歌を 歌うためにうまれた…」
に乗ってオープン。
乗りの良い歌なのに、なぜか目頭が熱くなる。
樹音さん踊りながら
黒パンツぬいでかぶりつきのお客に渡す。
そしてバッグの中に入っていた飴を配っていく。
配り終わるとオープンを続ける。
ずっと笠をかぶったまま沖縄衣装をはおったままで
ポーズを入れながら。
泣いたことのある者だけが知る笑顔で。手拍子・タンバの応援。
踊り終わると本舞台にもどって
「ありがとーございましたー」
客席から「おつかれさまでしたー」。
拍手の中を去る。(9:30)

少しして僕は劇場を出た。
道には雪がうっすら積もっていてシャーベット状。
観劇中に雪が降ったようだ。         おわり




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